古本ギャラリー喫茶 点滴堂

大正・乙女デザイン研究所 加藤まさをのお手紙展

2013.10.30(水) - 11.10(日) ※月曜・火曜 定休

加藤まさを

加藤まさを


大正・乙女デザイン研究所

加藤まさをのお手紙展

期間:2013.10.30(水) - 11.10(日)
※月曜・火曜 定休
時間:12:30~21:00

場所:BOOKS & GALLERY cafe 点滴堂
三鷹駅 北口 歩いて5分(→ access


大正・乙女デザイン研究所所蔵の資料をもとに、
抒情画家 加藤まさをの仕事、
そしてまさをデザインの便箋をはじめ、少女たちのお手紙文化を紹介します。

便箋や封筒、絵葉書、少女雑誌や手紙の書き方本…。

大正・昭和期の少女文化に一時代を築いた加藤まさをと
少女たちのロマンティックな世界をお楽しみ下さい。

アーティスト

加藤まさを

本名 加藤正男

1897(明治30)年静岡県藤枝市生まれ。

幼い頃から絵や詩に親しみ、立教大学英文科に在学のかたわら川端画学校にも通い絵を学ぶ。
1919(大正8)年に上方平和堂から絵葉書を発売し、これが「加藤まさを」名義での初めての仕事になった。

音楽と薔薇を愛するまさをは絵ばかりではなく、詩や小説も手がけるなど文筆家としての才能も発揮し、童謡「月の砂漠」の作詞でも知られるなど多彩な仕事を手がけている。

大正・昭和期には多くの少女雑誌や少年雑誌へ抒情画を発表し、高畠華宵や蕗谷虹児などと並び女学生から支持を受けた挿絵画家として活躍した。

出品予定作品

便箋・封筒・絵葉書・雑誌・書籍 ほか


このエントリーをはてなブックマークに追加

点滴堂のギャラリースペースを使っての作品展などをご希望の方は、お気軽にご相談ください。

ご利用のご案内はこちら→ 【展示スペース利用規約】